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ラッキープリントスタッフブログ

新型肺炎(コロナウェルス)の流行による入荷時期の遅れについて

 ご存知のように、中国湖北省(武漢市は県庁所在地)発の新型コロナウェルスの猛威が中国全土に広がりを見せる中、中国政府は威信をかけて国民を総動員する非常事態が続いています。

武漢を封鎖するだけではなく、各直轄市、省及び少数民族自治区の間にも厳重な検疫体制を取っています。

医療関係や生活に密接な事業以外の操業や運営につきましては申請と許可が必要になり、これ以上の感染拡大を防ぐため、操業内容によって会社・工場及び物流に優先順位をつけ、段階的に再開させるという見通しです。

しかしながら、再開申請を出しても許可されず、また許可されたとしても、各自治体が外来人口に対して強制的に14日間の隔離を求められるため、春節(旧暦お正月)に帰省した多くの出稼ぎ労働者の方たちは所在企業のある都市に戻れないのが現状です。

 上海、北京、広州、深圳などの大都会にある企業や工場に勤務する従業員の多くはこういった地方出身者ですので、中に福祉厚生が優れて人員を隔離する施設を持っている企業はどのぐらいあるのでしょうか。

物流のグローバル化により原材料や製造、商品調達が世界の一体化を促している中のできことですが、現在サプライチェーンの重要な役を担う中国が危機状態に陥り、日本のみならず、欧州も南北アメリカにおいても入手経路が途絶えました。

せっかく数十年をかけて、世界中が一丸となり構築してきた「供給連鎖」が一時的とは言え、崩れつつあります。

人間は突発的な危機に弱い存在だと感じると同時に、今まで何気なく中国という大きな存在に頼ってきたということを改めて再認識致します。

湖北省は中国本土だけでなく、世界においても自動車製造の一大産地となっているため、車産業への打撃は非常に大きいと感じます。

日系の東風本田とフランス系の東方神龍だけでも2019年、224万台の生産台数を誇っており、HONDAと中国の合弁会社である東風本田が武漢に三つの工場を所有し、年間125万台の製造能力を担っています。上海GMの武漢工場も年間60万台を製造します。

そのほか湖北省の政府公開の資料では、自動車部品工場1000軒以上展開をしています。

今回の新型肺炎の影響で、各工場の操業が度々延期され、未だ再開の目途がたっておりません。楽観的な推測でも再稼動はおそらく4月下旬になる見通しです。

また、これを受けて2月6日(木)にドイツ系の北京ベンツが天津に19軒の部品生産工場所在地の管轄政府に操業の早期(2月10日(月))再開許可を要請しました。これは過去に見てもかなり異例のことです。

もちろん弊社が取り扱うヒートプレス機などの昇華転写機材、缶バッジ製造機器などのノベルティ製造商品、製本機材やフォトカッターも中国にとって、喫緊の課題ではないので、操業の再開につきましては未定です。

弊社は在庫を確保すべく、春節の前に大量入荷をし、さらに春節後の第一便の海運入荷も前もって手配をしていましたが、予想外の展開につき、在庫が切れてしまった商品に関しましては、次期入荷の目途が立たず、今はこの非常事態が一日も早く収束に向かうよう祈るばかりです。

お客様には多大なるご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございませんが、ご理解とご了承をいただきたいと思います。

引き続き、宜しくお願い申し上げます。

 

株式会社 中和 ラッキープリント スタッフ一同

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