ホーム>ラッキープリントスタッフブログ>2020年6月
データ入稿用フォーム
テンプレートダウンロード

2020年6月

A級マグカップなどの入荷について

昇華転写用白いマグカップ、黒カラーチェンジマグカップ、転写タイル用木製額縁、A3昇華転写紙など転写関連貨物は昨日、X線検査を受けまして、輸入許可をいただきましたが、マグカップなど食器にあたるので、いつも一貫して同仕様のものを輸入しているにもかかわらず、検疫当局の衛生チェックの強化で、モニタリング検査を本日受けることになりました。明日(6月27日)か来週月曜日(6月29日)にようやく入荷ができる運びになります。

好評をいただいている白A級品昇華転写用マグカップもコロナの影響で、中国側の生産や出荷が遅れて、欠品中に付き、お客様から入荷時期についてのお問い合わせをたくさんいただきました。今回ようやく入荷を果たします。大変お待たせ致しまして、申し訳ありませんでした。商品が入荷次第、在庫登録をし、弊社ウェブにてご注文ができるよう致しますので、明日までお待ち下さい。

株式会社 中和 ラッキープリント スタッフ一同

昇華転写関連貨物の入荷が遅れています。

昇華転写用白いマグカップ、黒カラーチェンジマグカップ、転写タイル用木製額縁、A3昇華転写紙など数々の商品に売り切れが続出する中、船は1週間前にすでに日本到着したのに、海運の通関手続きをなるべく早くしていただきたいものですが、貨物のX線検査やマグカップ衛生チェックのため、モニタリングするなど、遅れに遅れました。

首を長くし、入荷をお待ちしていただいているお客様には大変申し訳ありませんが、入荷は今週末か来週初めかは分かりかねますが、もうすこしお待ち下さい。

株式会社 中和 ラッキープリント スタッフ一同

昇華転写用マスクが紆余曲折で入荷を果たしました。

 先日のブログで昇華転写用マスクも医療用という目的ではなくても、中国政府がすべての医療用品の輸出品質を保たせるため、医療用品製造メーカーの資質や免許を持っている業者のみ輸出を許可しなくなったと伝えました。マスクの輸入は紆余曲折でようやく本日入荷を果たしました。

 暑くなってもしばらくマスクと付き合うご時世のため、是非写真や画像やイラストなどをこのポリエステル2層構造のマスクに転写印刷をして、ウィルスへの鬱憤を追い払いたうえ、楽しんでいただきたいと思います。コロナウィルスを克服するにあたって、弊社のマスクが一役に立つということを考えると「世のため、人のため」とすこし小さな声で言えるかもしれません。

 またワクチンの開発においても、先日中国が4つ、2期臨床試験に入っていると伝えましたが、昨日中国側のニュースで、5つとも開発ができ、中に2種類2期試験が終わりました。1200人の接種者はすべて有効な抗体が生まれて、尚且つ不良反応はありませんでした。

 ウィルスを死滅させてから、もしくはウィルスを組み換えることで、毒性を無くしてから、疑似ウィルスとして人に接種する方法になりますが、いずれも人間の免疫システムに本物のウェルスとして、認識させ、抗体を誘発するものです。ウィルスを組み替えるほうはすでに3期試験を開始していますが、ウィルスを死滅させるほうはこれから、より広範囲の有効性を検証するため、多くの国々の国際協力のもとで、3期試験に臨みます。

 中国政府がワクチンの開発成功率を上げるため、2月の時点で幾つかの国家衛生研究所に5つの異なるルートで、開発を同時進行させていますし、北京と武漢に大きなワクチン製造工場も建てています。ワクチンが開発成功次第、大量生産体制も整うようになっています。伝えるところによれば、それぞれの工場は年間1~2億個の生産能力があります。すべての人を救済できるというわけではありませんが、例えば第一線でコロナウィルスと戦っている医療関係者や感染しやすい老人や子供たちに優先的に使うとコロナの蔓延状況そのものも変わると思います。

 それだけではなく、治った人たちから、異なるタイプのウィルスへの抗体を取って、コロナウィルスに専用の特効薬の開発も進んでいます。臨床試験での有効性も検証されていると聞いています。時間との争いになりますが、薬もワクチンも一日も早く実用してほしいものです。

 そうなれば延期された「東京オリンピック2020」も来年無事に開催されるだろうと楽観的になりますね。

 

株式会社 中和 ラッキープリント スタッフ一同

 


 

昇華転写マスクが医療用途ではないですが輸出規制をかけれてます。

 昨年12月末、武漢で複数の感染者が確認され、1月3日に「原因不明の肺炎」としてWHO及びアメリカなどに通報をし、1月9日に早くも新型肺炎の病原体をコロナウェルスに突き止めました。1月12日に上海復旦大学の研究チームが新コロナウェルスのDNA配列を公表し、各国の備えや試薬、ワックチン開発に役に立とうとWHOにも資料公開をしたと言います。以来、コロナウェルスの飛沫感染から守るため、マスクが有効であるのかどうかは日本も含めて、各国のテレビ番組にいろいろな専門家がでてきて、「マスクはあくまでも患者がするもので、普通の健康の人はいらない。最悪の場合は拡大版のインフルエンザの流行と考えれば」という意見が多く、トラップ大統領を見れば分かるように、特にアメリカとヨーロッパにその声が主流になっていました。いや「マスクは完全に飛沫遮断できないかもしれないが、少なくともウェルスの摂取量を減らせるし、感染されても、大事に至らない働きがある」と主張する専門家もいます。後に潜伏期間は14日間と長く、無症状の患者も感染力を持つとこのウェルスの厄介なところがだんだん分かって、むしろマスクは有効であると定着しました。欧米の「握手」や「ハグ」の挨拶文化と違い、日本の「お辞儀」と中国の「抱拳礼」はそもそもソーシャルディスタンスを守っている文化です。もしかしたら、ウェルスの感染ルートを絶たせるため、非医学的な手段で干渉するのは西洋よりも東洋文化のほうがやりやすいのではと思います。感染者数やウェルス感染力の勢力図を見ても一目瞭然です。

 さて、マスクは有効とは分かりましたが、中国製に頼っていたので、一時的に入手は困難になっています。ようやく日本国産のものも出始め、中国国内の感染もほとんど収まったので、中国製マスクも再び外国に向かって、輸出復活を果たしました。旅客機を飛ばせない代わりに、貨物機を増やしての対応が多くなっていると航空会社の担当者も認めています。不織布などの原材料の高騰もあって、マスクの価格もだいぶ高くなっていますし、これから蒸し暑い夏とマスク無で付き合えないと考えるとやりきれない気持ちになります。

 弊社の昇華転写用マスクはただ面白いアイデア商品として、在庫を抱えてみましたが、コロナに遭遇し、先日在庫品を完売しました。本当に昇華転写を施して、ユニークな商品として使っているか、それともマスク不足で、転写用商品を日常の代用品として使用しているかは分かりかねますが、第二弾の輸入も中国工場にすでに依頼しました。ただ、不織布マスクは、2ヵ月前から輸出品の中に品質がよろしくないものも含まれているという指摘を受け、中国政府の調達品ではなく、外国の政府が自国の商社を経由し、衛生用品製作の資質のない中国民間企業に製作輸入を依頼したためとは言え、中国政府がやむを得ず、品質の強化策を講じざるを得なくなりました。お陰で、マスクや試薬なども含めて、すべての医療関連物質の輸出を厳しく制限をし、衛生医療用品生産資格や免許を所有し、尚且つ輸出向け国の品質基準に達るものしか輸出を許しません。本来医療目的で作られていない昇華転写マスクも規制がかかり、余計に時間とコストがかかることになりました。まあ、一つユニークな商品として、愛顧するお客様に続けてご提供できればと思います。

 

株式会社 中和 ラッキープリント スタッフ一同

 

ページ上部へ