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ラッキープリントスタッフブログ

昇華転写用マスクが紆余曲折で入荷を果たしました。

 先日のブログで昇華転写用マスクも医療用という目的ではなくても、中国政府がすべての医療用品の輸出品質を保たせるため、医療用品製造メーカーの資質や免許を持っている業者のみ輸出を許可しなくなったと伝えました。マスクの輸入は紆余曲折でようやく本日入荷を果たしました。

 暑くなってもしばらくマスクと付き合うご時世のため、是非写真や画像やイラストなどをこのポリエステル2層構造のマスクに転写印刷をして、ウィルスへの鬱憤を追い払いたうえ、楽しんでいただきたいと思います。コロナウィルスを克服するにあたって、弊社のマスクが一役に立つということを考えると「世のため、人のため」とすこし小さな声で言えるかもしれません。

 またワクチンの開発においても、先日中国が4つ、2期臨床試験に入っていると伝えましたが、昨日中国側のニュースで、5つとも開発ができ、中に2種類2期試験が終わりました。1200人の接種者はすべて有効な抗体が生まれて、尚且つ不良反応はありませんでした。

 ウィルスを死滅させてから、もしくはウィルスを組み換えることで、毒性を無くしてから、疑似ウィルスとして人に接種する方法になりますが、いずれも人間の免疫システムに本物のウェルスとして、認識させ、抗体を誘発するものです。ウィルスを組み替えるほうはすでに3期試験を開始していますが、ウィルスを死滅させるほうはこれから、より広範囲の有効性を検証するため、多くの国々の国際協力のもとで、3期試験に臨みます。

 中国政府がワクチンの開発成功率を上げるため、2月の時点で幾つかの国家衛生研究所に5つの異なるルートで、開発を同時進行させていますし、北京と武漢に大きなワクチン製造工場も建てています。ワクチンが開発成功次第、大量生産体制も整うようになっています。伝えるところによれば、それぞれの工場は年間1~2億個の生産能力があります。すべての人を救済できるというわけではありませんが、例えば第一線でコロナウィルスと戦っている医療関係者や感染しやすい老人や子供たちに優先的に使うとコロナの蔓延状況そのものも変わると思います。

 それだけではなく、治った人たちから、異なるタイプのウィルスへの抗体を取って、コロナウィルスに専用の特効薬の開発も進んでいます。臨床試験での有効性も検証されていると聞いています。時間との争いになりますが、薬もワクチンも一日も早く実用してほしいものです。

 そうなれば延期された「東京オリンピック2020」も来年無事に開催されるだろうと楽観的になりますね。

 

株式会社 中和 ラッキープリント スタッフ一同

 


 

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