ホーム>ラッキープリントスタッフブログ>コロナ感染をゼロ容認について
データ入稿用フォーム
テンプレートダウンロード
ラッキープリントスタッフブログ

コロナ感染をゼロ容認について

 コロナ感染にゼロ容認の姿勢を取り続ける中国は、ちらほらと出た杭を打っているのですが、スマホアプリによって、各個人が感染の危険性が高いエリアに行ったのか、中度リスクや低リスク地域に寄ったのか、基地局との連携で、自動的に星マークが付くことで識別ができるようになっているそうです。

 今年は2月1日は旧暦のお正月(春節)で、都会に出稼ぎの人々が帰省を控えているため、自分がリスク地域に行かないようにしなければ、帰省の際に公共交通機関を利用する場合、各自治体によって違いますが、48時間以内のPCR検査の陰性証明が必要だったり、14日間の隔離を求められたりします。

 例えば、2010年からシンガポール港を抜いて、世界最大の国際貿易港になっている上海港の場合、一人、二人の感染者が出たため、中度リスク地域に指定されました。トラック運転手がいままで、リスク地域を回避しているので、制限を受けず、無事に帰省や家族団らんを楽しめるはずですが、輸出用コンテナを運ぶため、上海港に走ってしまうと、リスク地域に行ったことになり、星マークがつくことで、折角な楽しみも台無しになってしまいます。

 なので、取引先に旧お正月の前の海運を間に合うように頼んでいるのですが、港の倉庫に行く運転手が見つからないまま、連休に突入しました。諦めるしかありませんが、連休終了後、中国側の港も日本側の港も混雑を容易に想像がつきます。昇華転写用A級マグカップなどの在庫補充もできず、いつもご利用いただいているお客様に大変申し訳ありませんが、入荷までしばらくお待ち下さい。

 

 

株式会社中和 ラッキー プリント 社員一同

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.luckyprint.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/118

ページ上部へ