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経済のエンジンは「三新」か?

突発的な衛生事件でパンデミックになり、世界経済もコロナ禍の中、難航が続いています。アメリカのQE(量的緩和)救済で、目の前の経済指標が好転しましたが、持続可能な展望になるのが疑問ですし、救済型のインフレも世界経済に重荷が圧し掛かると思います。

唯一コロナの感染ルートを強力的な国家手段で物理的に絶たせることに成功をし、経済のアクセルを踏み出して、貨幣の過度供給も敬遠する中国は、経済活動もコロナ前よりも活発で、成長も依然として、堅調に進んでいるようです。

伝統的な分野での成長を保つと同時に新たな分野を切り拓くことで、将来性のある成長が見込めるかどうかも大事です。新産業、新業態、新商業モデルという「三新」と呼ばれる部分の経済成長は、2020年169254億元(2.68兆ドル)に達しています。前年度より4.5%超の増加になりました。同期GDP(国内総生産)の17.08%を占め、0.7%増になっています。

内訳を見てみると、第一産業において、「三新」による増加値は7423億元(1178.25億ドル)になり、11%の成長で、4.39%を占めますが。第二産業の工業においての成長は4.3%で、73487億円(1.16兆ドル)に上りました。43.42%の成長比率を占めます。第三産業(サービス業)の成長はもっとも顕著です。88345億円(1.4兆ドル)で、4.2%の成長になりますが、成長の割合は52.2%。

「三新」は経済成長の新しいエンジンになりそうです。

 

株式会社中和 ラッキー プリント 社員一同

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