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ラッキープリントスタッフブログ

興味深いGDP数値の比較

2000年、シンガポールのGDP(国内総生産)は960.74億ドルで、上海の1.6倍、個人GDP(一人当たりのGDP)は、上海の5倍にも上っていました。経済力や豊かさに歴然な格差がありました。

20年あまり歳月が経った今、両者の経済力や豊かさの変動があるのかと思い、調べました。

シンガポールは2020年のGDP3401.19億ドルで、2000年に比べれば、なんと254%の増になり、発展スピードはアジア「四つの龍」(韓国、台湾、シンガポール、香港)の中に韓国に次ぎ、2番目の速さでした。一方の上海は、2020年のGDPは5611億ドルで、20年前より、驚きの711%が増えています。

20年前に上海のGDPはシンガポールの2/3しかなかったのですが、20年後その1.65倍になり、経済成長の速さがうかがえます。

もちろん、シンガポールの人口は568万で、個人GDPは5.98万ドルと世界を見渡しても、かなり高い水準になっています。上海の人口は2487万で、個人GDPは2.26万ドル、シンガポールの15%から37.8%まで、レベルアップをし、1.3万ドルという国連が定まった準先進のラインもクリアしていますが、個人GDPはシンガポールに追いつくのがまだ先だと思います。

 

 

株式会社中和 ラッキー プリント 社員一同

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