ホーム>ラッキープリントスタッフブログ>タピオカの神髄
データ入稿用フォーム
テンプレートダウンロード
ラッキープリントスタッフブログ

タピオカの神髄

台湾発だと思いますが、現在若者の間にすっかりお馴染みのタピオカは10年前に台湾や香港、中国大陸にすでに流行っていました。ミルク紅茶の中になんと不思議の玉が入って、太いストローで、そのモチモチ食感の玉を吸いあげるのです。ミルクティーと玉の味が相性よく、程よい甘さを加えて、斬新な味覚だなと当時感じました。「珍珠奶茶」という中国名になっていますが、「珍珠」は真珠のことで、「奶茶」はミルクティーです。まさに天才的なネーミングセンスで、タピオカの様子を描いているのではないでしょうか。所詮「ナタデココ」的な発想だと思いますが、モチモチ感の「真珠」がミルクティーにこの奇妙な組み合わせと遊び心は世を風靡させています。

数年遅れて、日本にも流行り始めて、特に女子中高生の間に飲み物として、定着しています。タピオカの初体験から、10年経ったが、この不思議な食感をもつ「真珠」は一体なんだと調べました。どうやら南米原産のイモ類の一種、「キャッサバ」から加工されたもので、通常は乳白色になりますが、カラメルなどによって着色され、黒いボール状の「凝固物」になり、「タピオカ」が指しているのはまさにその「凝固物」のことです。

黒いボール状の「タピオカ」は見た目は可愛らしく、またプヨプヨとした食感がたまらないですが、意外とカロリーが高いそうです。尿酸値や糖尿病などを気にせず、平気にこの高糖質、高カロリーの飲み物を飲んでしまうことは羨ましい限りです。

 

 

ラッキープリント スタッフ一同

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.luckyprint.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/26

ページ上部へ