ホーム>よくある質問>証明写真カッターについて
データ入稿用フォーム
テンプレートダウンロード
よくある質問

証明写真カッターについて

Q 証明写真カッターの四隅は直角ですか角丸ですか

A 弊社が取り扱っている証明写真カッターはすべて中国工場に依頼し、日本向けの仕様に特製されているもので、角が角丸ではなく、直角になります。
また弊社が12年間、自分のミニラボ(写真現像所)で使ってきた経験ですが、挟み型(ハンドカッター)に硬さがあって、35mm×45mm以上のものは相当の握力がなければ、すこし使いにくく、女性スタッフにお勧めはしません。女性スタッフがカット作業を担当される場合は、レバーを手前に押し倒すたけで写真を省力で簡単に切れますので、卓上型(スタンドカッター)のものをお勧めします。

Q 証明写真カッターの替刃交換について

A 挟みカッター(ハンドカッター)の設計寿命は6000回以上、卓上型カッター(スタンドカッター)の設計寿命は10000回以上になりますが、使用頻度、切る対象や厚み及び切り方、メンテナンスによって、寿命が異なります。刃が切れなくなったら、構造上使い捨てタイプのカッターになりますので、刃を変えたりすることはできず、本体の買い替えになりますので、ご了承下さい。

 また、替え刃の交換によって、異なる証明写真サイズのカットできるマルチフォトカッター(マルチ証明写真カッター 型番 MF_CS100)も弊社が開発・販売を行っていますので、ぜひご覧になって下さい。

Q 証明写真カッターで切る際の写真余白について

A 弊社ウェブで明記した各サイズの挟み型証明写真カッター(ハンドカッター)や卓上型証明写真カッター(スタンドカッター)はすべて実際のカットサイズになります。従って、カットを行う際、余白が出ないようにぎりぎりの実寸の写真サイズより4辺を各1mmずつ大きく原版写真を作成して下さい。

 プリント原板に仕上げる際、面付けをしてレーアウトをしますが、各メーカーの自動面付けソフトの場合は、左右上下を1mmずつ大きくするのが普通です。例えば、30×24mmの証明写真の場合は大体32×26mmになります。それ30×24mmのカッターで切り、ちょうど、30×24mmの証明写真になります。カットする際、よほどカッターが曲がらなければ、失敗はないはずです。しかも、カッターの枠の中に写真が収まっているかどうかを目で確認しながら、作業をするので、左右上下2mmの余白があれば、十分綺麗に切れます。

Q 裏にシール加工の写真や半切りについて

A マルチタイプのカッターも含めて、弊社が取り扱っているすべての証明写真カッターはシール用の半切りタイプではなく、深さの調整もできません。また、シール状の厚みに対応できる(貫通)かどうかについて、メーカーも弊社も検証していません。尚、糊がついているシールの台紙を切るのは、メーカーも想定外のため、刃に悪影響を与えるかどうかも不明です。
 以上の理由によってお客様とのトラブル回避という見地から、シール台紙を切る前提(半切りでも貫通でも)でのご購入とご使用はご遠慮下さい。

 

Q 証明写真カッターの特注について

A 弊社の挟み型証明写真カッター(ハンドカッター)及び卓上型証明写真カッター(スタンドカッター)において、お客様の特注サイズにオーダーメイドの対応ができます。挟み型カッターは四角形40×50mm、円形Φ45mm以内、卓上型カッターは四角形50×50mm、円形Φ50mm以内の範囲内で、ご注文を承ります。0.1mm刻みの特注も対応します。四角形より円形の特注価格は1500円(税別)増しになります。工場の込み合いによって、納期の違いがありますが、おおよそ50~70日間かかります。

 また上記のサイズを超える場合、四角形は110×86mm、円形は径86mm以内の範囲なら、スタンドカッターⅡで特注を承ります。多面付の場合は100×200mmの範囲内で、受注生産は可能です。

ページ上部へ